優勝戦を振り返る


なみこ:皆さんこんばんは!
岸田川:こんばんわ!
なみこ:前節の振り返りのコーナーです。
お盆シリーズが終わりました。岸田川さんの感想はいかがですか?
岸田川:ハイッ!えっー、
お盆期間をボートレース平和島で過ごす。これはその通り、ボートレースを中心に時間を費やす事は素晴らしい事と認識をしております。島民の皆さんにおかれましては、予想の大胆さ、あるいは、予想をきめ細かくして資金を配分する。これも素晴らしい事と承知をしております。
なみこ:は、はぁ…。
岸田川:最終日、私の事務所には作間選手の声が届きました。

さまざまな意見、あるいはさまざまな議論が行われるだろう2コースの作間選手についてですが、私は極めて状態が良いと感じておりました。
なみこ:は、はぁ。
岸田川:はいっ。ですから、リラックスをする。これは、その通り。固くなってしまったら力を発揮する事が出来ません。ですので「リラックスをする。」これは大変有効な準備と承知をしております。
なみこ:そうですよねー!リラックスは大事ですよねー。ただ、やはり、「リラックスし過ぎてスタートが届かないのでは!?」と言ったファンの方の好奇心に近い恐怖心を煽ってしまった可能性があるように私は思うのですが…
まぁ、実際のところ、スタートは完璧に決まりました。こちらに関してはいかがですか?
岸田川:ハイッ!スタート。。作間選手のスタート。恐怖心…。えっー、これは選手が大時計を見ながら…あるいは見ずともスタートを全速で入れる事。これは勝つために重要な事と承知をしております。えっー、作間選手はA1級の素晴らしい実力をお持ちの選手ですから、スリットに関して.10台後半ぐらいを全速で入る。これに関して十分出来ると認識をしておりますし、しっかりスタートが切れた事。これはすなわち大変評価出来る事と承知をしております。

まぁ、一般論で申し上げさせて頂きますが、「スタート」については、選手全員意識する難しい問題だと認識をしております。

なみこ:そうでしたか。やはり、問題はスタートだったんですね。
岸田川:ハイッ。ですから、ご本人もスタートに関して自分の平均stを考えたら今節は良いと申し上げておりましたし、これはその通り、行き足を中心に良い部分を活かして勝負に望む。これは、作間選手のみならず、全選手に共通して申し上げる事ができますが、問題の「スタート」これは水物だと認識しております。

なみこ:んっ?水物と言えども出足を中心に仕上がっている時の作間選手のスタートは信頼感は高まる?岸田川さんは作間選手に期待していたと言うことでしょうか?
岸田川:ハイッ!私、岸田川はそのように認識をしておりましたので、優勝戦の前に平和島駅周辺に伺って報告をしてきました。
なみこ:えっ!?報告!?
演説…ですか?
岸田川:ハイッ!平和島の売上に貢献出来たか報告は来ておりませんが、「ボートレース平和島に注目を集める事」これには大変有効な方法だと認識をしております。

なみこ:いつもなら作間さんが居る優勝戦でしたら盛り上がるのに今回は盛り上がらなかった気がしたのは私だけでしょうか?
岸田川:ハイッ!これは皆さん仕事が忙しいので仕方が無い事と承知をしております。
やはり若林選手の舟足も上々でしたので作間選手が遅れなければインが逃げる事をイメージ出来てしまった事が原因かと認識をしております。
なみこ:結果は1-2-5

なみこ:…の、決着になりました。見事なイン逃げでしたね?
いかがですか?特に振り返る事も無いですかね?
岸田川:ハイッ!えっー。「感情的になる」これは人間、普通にある事と承知をしております。ですから、今回、私は携帯の画面をスッと消した事をご報告させて頂きます。
ちなみに、私の感想は以上ですが、私の雇い主である小山社長の意見はこうでした。

なみこ:へぇー。逃げの予想は当たったんですね。
ちなみに、岸田川さんはどこから狙ったんですか?
岸田川:ハイッ!記憶にございません!
なみこ:…(笑)残念でしたね(笑)
岸田川:ハイッ、まぁ明日から女子の初日を迎えますので、それぞれの課題に対して真摯に向き合って参ります。
なみこ:それでは、優勝した若林樹蘭選手!あっ、ごめんなさい。若林将選手!優勝おめでとうございます!(拍手パチパチパチパチ)
以上、前節の振り返りでした~。
おやすみなさい~
岸田川:ハイッ!えっー。「おめですみなさい」と申し上げさせて頂きます。
なみこ:はっ!?

おしまい
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