#40 私に愛に恋 作:真理子

あら、真理子ちゃん久しぶりねー。

真理子「えっ?今日子さん?」

これは前日の前検情報の続きです。

今日子「久しぶり~!元気ー?しばらく見ないうちにすっかり平和島に馴染んでるわねー」

真理子「ええっー。ちょっと!!。」

今日子「ははは。今日は2022モーターもあと3節で使い納めって事なんで久しぶりに現地に来てみたよ。」

真理子「そうでしたかー。って事は義男部長も一緒なんですか?」

今日子「いや、あの人は原稿が忙しいとかで会社に居るわよ」

(会うの気まずいから良かった~)

真理子「そう言えば、前節の女子戦(ヴィーナスシリーズ第2戦4/15~4/20)は現地に来ました?」

今日子「来るわけないじゃーん。1人出遅れたら形が変わるから私は基本的に女子戦はやらないかなぁ。男の人は好きみたいだけど私は興味ないかなぁ。」

真理子「そうでしたか。私は平和島開催の初日に来たら義男部長に会いましたよ!!

今日子「あっ。何か言ってた(笑)真理子ちゃんに怒られたって言ってたww」

真理子「そうなんですよー。だって私が居ない時に座席の隣でなんか色々メモ帳見てたんですもん!怒」

今日子「えっ。それヤバくない?キモっ」

真理子「ホント嫌です。」

今日子「なんか誤解を招いたとか言ってたけど完全にヤベェ奴じゃん

真理子「怒鳴っちゃいましたもん。」

今日子「まぁオッサンがやった事だから水に流してあげてよ。」

真理子「えぇー。二度と関わりたくないです(笑)」

今日子「とりあえず今日良かったら一緒に見ない?」

真理子「もちろんです!色々教えてください(^∇^)」

今日子「あっ。展示が始まるわ!!急ぎましょ!」