第2位68号機
ねぇ?私たちの出会いって覚えてますか?
もうね、このモーターは夏場にSAIGA 選手が使用してから超DAISUKIになった1基です。
(2レース分を録画。2分程度のレース動画です。)
馬の特徴なら【追込】や【差し】って表現が似合う68号機。
あっ。つまり、簡単に言うとスリットから先行逃げ切りじゃないんだよね(笑)
ララーナ「あー。駄馬ね。」
よね「くぅーーーーーーー。チクショー!」
好きになったポイントは7月のクッソ暑い時期にこんなに走れるの?って驚くぐらいモーターパワーを感じたんだよね。(←この頃は展示気配が抜群に良かったんだよなぁ。)
これは、夏が過ぎれば・・・
もしかしたら・・・。
って期待をずっーとしていた1基でした。
特に嬉しかったのは2022年9月28日の4R
①高橋二朗選手の勝利者インタビューにて
意地を張ってばかりだと幸せが逃げていくよ
ミュージックスタート!
整備したポイントを教えてくれた職場の先輩タカハシさん。ついでに相棒の68号機くんを紹介してくれた。
「68号機くんは優しくて良いエンジンだぞ!」
私「えっ。」(急に好きが強くなった)
いつも思っていたのが良いモーターっぽいけどパッとしない、なんか常にクッソ重たい感じがしてたんだよね。
でもたまに魅せる回ってからの足!!優しさ!
初おろしでは2段で捲ったりもしてたよね。
スリットでは手前に寄せてまずは、行き足が付ければきっとその先の私たちの未来は明るいんじゃないか?そのうちスリットからジワジワ伸びるんじゃないか?なんて素人目線で妄想していましたが、基本は回り足に特徴が出やすいモーターでしたね。
ワシだってキャラ設定があるから68号機には頑張ってもらいたい気持ちが常にあった訳よ。
(noteを書いていた頃の枕詞は「エースの雰囲気を醸し出す68号機」だったね。)
娘「うちの彼氏さー、平和島で優勝する夢があるみたいなんだけど、ちょっと頼りないけどめちゃくちゃ優しいから付き合ってるんだよねー。」と乙女心は将来を夢見ていた。
私だけは最後まで信じてあげなきゃ
一度本気で好きになったらなかなか別れられない。
何度も華の60番台に浮気したくなる気持ちを抑えてB級選手に苦言を呈した事もありました。
「ねー。お願いだからたまには部屋の掃除ぐらいしたら?」
こんなお願いすら聞いてもらえなかった。
なんで、お前はB級なんだよ。
私だってスペシャルA1級と付き合えたらもっと笑顔になれるのに・・・。
ビックリするぐらい乗り手に恵まれなかった。
揺れ動く乙女心。
オカアサンにだって紹介していた。
娘「今、お付き合いしている68くん」
オカアサン「娘の事よろしくお願いしますね。」
こんな感じで紹介しちゃ後に引けない。
やっぱり68くんは私じゃないとダメなのか・・。
諦めが肝心だ。
勝って欲しい時に勝てない、展開すらも拾えない。
好きになってくれた人すら守れない
諦めた矢先に5コースから差して高配当を演出して私を驚かせた。
久しぶりに外枠から1着が取れた。

「たまには良いところあるじゃん。私が好きになったBSからまた駆け上がったんだね。」
最後に笑顔をくれてありがとね。
一緒に居るときケンカもいっぱいしたけど付き合ってた1年間ずっと楽しかったよ。
どんなウソをついたって自分の心は騙せないんだね。
好きだから嬉しかったよ。
今までありがとね。
そして谷野錬志さん!
最後に使って頂きありがとうございました!!良かった頃の68号機っぽいノビの脚色を確認させて頂きました。
長船さんもずっと展示評価は◎にしてましたよ。
ずっと貴方に使って欲しかった。
また違った夢を一緒に見れたかもしれない。
足を運んだ平和島。最後に68が見れただけで私は幸せです。
さよならバイバイ
next→1位の発表!!
たぶん1位は誰の予想も当たらない波乱の展開だ!