〈第4章セレスパチャ一朗、ついに能登半島へ〉
セレスパチャ一朗:ワァオ。ノトハントーに着いたよ。みんな待っててね。
岸田川(嫁):ふー。下道12時間コース、長かったわね。私は待ってるから貴方は被災地に行ってらっしゃい。
セレスパチャ一朗:ハイッ!!
行ってきまーす!
よいしょ。
これをこうして・・・
出来た!

セレスパチャ一朗:人来るかな?
〈次のニュースです。〉

美人アナ:被災地にとんでもない物を送らないで下さい。受け取った側が困惑する事になります。被災地に用もなく近寄らないで下さい。不要品を送らないて下さい。
セレスパチャ一朗:ホワァイ!?もしかして僕の事言ってる!?
ハァー?
オップス!オップス!オップス!
ぁああああああああーーーーー
オップス!!オップス!!オップス!!
岸田川(嫁):あらまぁ。荒れてるねぇ。
ホワァイ!アン!ミー!アン!ミー!カー!
岸田川(嫁):・・・。
セレスパチャ一朗:うっ。うっ。アン。悔しいです。人を助けたいと心から思ったのに。
やっぱり酢飯が良くなかったんでしょうか?
岸田川(嫁):ま、まぁ。救援物資にしては斬新なのかな。
セレスパチャ一朗:うぅ。六三郎さ・・・ん。

セレスパチャ一朗:( ゚д゚)ハッ!
あ、あの!!奥さん!すいません!今から戸田まで連れてってください!!
岸田川(嫁):はいよ。早く片付けて車にお乗りなさい。あっ、酢飯をおにぎりにしてあげるから車で食べながら行きましょうかね?
セレスパチャ一朗:ハイッ!!ありがとうございます!涙

〈次回最終回セレスパチャ一朗、戸田で飛ぶ〉は番外編として第1章から第5章、そして最終回までを一つにまとめて3/31に投稿予定です。
次節4/2~7日BTS河辺開設29周年記念はスッキリした形で書いて参ります。
今回の作品も最後まで閲覧ありがとうございました。
それでは、おやすみなさい。
バーイセンキュー
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